オナベデビューこはるさんの避妊手術

こはるの日常

下僕は心を鬼にした

9月19日、こはるさんをオナベにする予約が終わりました。
朝10時に預けてそのままオナベとなり、1泊した後翌日お迎え予定です。

ついにオナベの時がきてしまった。

オナベにするにあたり、エリザベス・カラー以外にエリザベス・ウェア(術後服)もあるとのことで服の方を選択しました。以前一度ガッチリ系のリードを付けたことがあって、慣れないうちはコロンコロンしてましたが慣れてくると遊んだりまた転がったりと繰り返していた経験があるのです。
案外服は慣れるんじゃないかなという判断です。

私が仕事に行くので、エリザベス・カラーをつけたまま置いていくことに不安を感じています。
ずっと見てあげられないので、自宅でえらいことになっていても怖いのでつけさせられないのです。
かといってエリザベス・ウェアなら大丈夫かというとそうでもありません。
服を食い破って壊す気がしています。
そんなこんなで今もとても悩んでいます。
エリザベス・ウェアを病院でもらいつつ、エリザベス・カラーを買っておこうかなぁ…

嗚呼、破壊王こはるさま。

手術して少ししおらしく過ごしてくれたらいいんですけど。

エリザベス・ウェアに慣れさせるためにしたこと。毎日リード生活

リードで服を着るという状況に慣れさせられているこはるさん

1日一時間程度ですが、がっちりタイプのリードを着用して慣れさせようと始めました。
初日は一時間経つ頃には完全狂暴化し、大暴れ。
少し間を開けて数日後に再チャレンジ。マシにはなったものの、やや暴れ。
翌日も着用して、暴れる前に解放してあげました。
そして本日9月6日、普通に過ごしている…しかも眠りかけている!ということで下僕大喜び。
ひとまずこはるさんを一人残してリードをつけたまま外出しました。
(帰宅後も静かならかなり期待できそうです)

エリザベス・ウェアに慣れてくれたらいいなぁ。
いや、でもリードに慣れてくれただけでも御の字です。
何か災害などあった時の避難の際にリードをつけて外に出す場合もあるだろうし、しつけの一環として慣れてほしかった部分があるからです。
リードをつけられないと、災害時ケージから出せなくなりますからね。

リードをつけて1時間外出し、戻ってくると寝ぼけ顔でお出迎え。ついにリードに慣れてくれた(観念してくれたようです)

手術が無事終わり、帰宅しました

手術は無事に済みまして、帰宅しました。
手術した後、病院では麻酔が切れるまでぼーっと寝たり起きたりを繰り返していたそうです。
家でも、お腹を切った箇所が傷むのかそろりそろりと行動することが多かったです。
この術後服は病院が伸び縮みする生地で作ってくれたもので、こはるさんにジャストフィットしておりました。この日のためにこはるさんのために購入した術後服もありましたが、ごそごそ触って傷が痛んでもかわいそうなので、病院が用意してくれた術後服で過ごすことにしました。

下僕のベッドを独占し、ひたすら眠る事すやすや。
手術後は、とても静かに過ごしており 普段下僕の膝の上でなんて寝たことのないこはるさんでしたが、下僕のそばでよく寝て過ごしておりました。
傷がいたそうでかわいそうでしたが、静かに頼ってくれる姿には下僕歓喜でした。

術後生活で気を付けた事

  • 餌をウェットフードに変更。
    術後すぐはあまりトイレも行かずだったので、とろみの多いご飯を与えていました。
    ドライフードの「ポリポリ」とした感触がお腹の傷に響くかな?と思い、7日ほど慎重に暮らしました。
  • 猫砂を軽いタイプ(ホリホリしやすい)ものに変更。
    元々固定の砂が決まっていなかった時期でもあったんですが、お腹に負担をかけないよう簡単にホリホリできる砂にしました。
  • 抱っこを気持ち控えめに。
    自分から膝に乗ってきたりする分は構いましたが、お腹の傷に触ってはいかんので基本は抱っこすることはありませんでした。

手術から2週間、そろそろーと生きてましたが傷がそれなりにしっかり塞がったことにジャンプして気がつくと、また大暴れの日々に。笑

勢いが良くてボケボケのこはるさん

術後、無事に元気に戻りました。

最後に

いろいろと避妊手術前に支度をしましたが、特に良かったなと思えたのは「リードに慣れさせることができた」ことでした。

ベランダに出すときや、動物病院へ行く日など、外に出るときはリードに慣れさせていて何度ホッとしたかわかりません。服を無理やり破る事もなく、しぶしぶとはいえ、治るまで服を着てくれましたし、ガッチリ目のリードに慣れさせた事は本当に成功だったなと思いました。

もしリードとかお悩みでしたら、是非ならせてくださいとオススメしたいです。

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